位牌は一柱(ひとはしら)または一基(いっき)、一体(いったい)、一座(いちざ)と数える
位牌の数え方は、一般的に一柱、一基と数えます。
古事記では、神様を柱として数えています。
昔から神体の数え方として「柱」を用いていたことから、位牌もそのように数えることになったとされています。
遺骨なども、一柱と数えます。
また、「基」もよく使われます。
動かないものを数えるのに使われ、お墓の数え方も「基」と数えます。
10も20も位牌が並んでいると、柱より基の方が使いやすそうですね。
他にも、宗派により一体、一座、とも数えるそうです。